グラフで見る平均気温と降水量の関係 20年の変化 チャート 2023.02.272023.03.13 40年の観測記録を前後20年にわけて雨温図にしました。忍び寄る地球温暖化と気候変動を篠山の地でも感じられます。下段に指定した年(2006年~2022年)の雨温図作成もあります。 目次 1981年-2000年雨温図2001年-2020年雨温図指定した年の雨温図ハイサーグラフを使って比べてみます 1981年-2000年雨温図 2001年-2020年雨温図 指定した年の雨温図 よくわかる雨温図グラフ 平均気温と降水量(年指定) 指定した年の平均気温と降水量の関係をグラフ表示します。下段に示す最近20年間の平均値をとったグラフ(棒グラフと折れ線グラフ)と比較するとその年の特徴がよくわかります。 指定年の気温と降水量 2001年から2020年までの平均値 ハイサーグラ... ハイサーグラフを使って比べてみます 気候区分がわかるハイサーグラフでみる篠山の平均気温と降水量の関係気候変動を実感するチャート 高校地理にはハイサーグラフという項目があり、大学受験ではこのグラフを元に気候区分をあて、該当する都市名を回答するというのが定番です。難しいはなしは別としてこのグラフは別に記した雨温図の変形版ですが、地域の気候の特...
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20年を単位にしてみると気温、降水量ともに変化が分かります。平均気温として0.5度上昇し、降水量は10月が著しく増加しています。
左上に降水量の月別比率を円グラフで表しました。また、みだしに数値として年間の平均気温とそう降水量を入れています。
これで2つのグラフの比較もより把握しやすくなったのではないでしょうか。
円グラフの色は季節に合わせた配色にしました。冬は白や灰色。3月は桃、4月は桜、5月は新緑の緑として、6月は梅雨の青。7月は梅雨明けの空で水色。8月は暑い赤。9月から11月は紅葉をイメージした色にしています。